まとめ
「面白い仕事をしたいから都会に行く」、「地方には仕事がない」などとよく言われてきました。しかし、地域の魅力が再認識され、仕事に対する価値観も変わってきているなかで、地元を盛り上げたい!地域で自分のスキルを活かして働きたい!などと考える人が…
学校の廃校数に関する具体的な数字が出ています。 2014年に文部科学省が発表した「廃校施設活用状況実態調査」によると、2013年度に廃校になった公立学校数は482校(小346校、中104校、高32校)でした。2002年度からの12年間では5801校(小3788校、中1089校…
これまでのまちづくりは行政や企業が主導することが多かったのですが、市民が中心となって地域の課題に向き合い、対話をし、主体的に関わっていこうとする動きが増えてきています。そこで今回は市民参加型のまちづくり事例をご紹介します。 市民活動を支援 …
人口減少が課題とされる現在、観光客や地域への滞在者といった交流人口を拡大させることで、人口減少による影響を緩和し、地域活性化しようとする動きがあります。訪れる先として東京などの大都市ではなく、地域を選んでもらうにはその地域での「特別な体験…
人口減少により税収減少が予想されるなか、行政は今までのように複数の公共施設を維持できなくなると考えられています。一方で、労働人口の減少、高齢者の増加などにより住民が公共施設に求めることも変わってきています。 これらを解決するためのキーワード…
古民家と聞くとどのようなイメージをしますか? 木の家、木枠の窓、縁側など昔ながらのその佇まいはとても魅力的ですが、長い間かけて建物に残してきた歴史や住んできた人たちの思いが詰まっている場所であるということも忘れてはなりません。空き家になる古…
公民連携とは民間主導でまちづくりを行うこと、民間の創意工夫を導入することで公共サービスの向上を図るものです。近年、さまざまな取り組み方で公民連携を実現している事例が増えてきました。そこで今回は参考になりそうな事例を5つご紹介いたします。